診療内容

診療科目

内科、外科、胃腸内科、肛門外科、整形外科、リハビリテーション科、麻酔科と幅広い疾患に対して検査や治療を行っています。

内科

生活習慣病

高血圧・高脂血症・糖尿病などの指導や治療を行っています。
薬の使用に悩まれている方はご相談下さい。

禁煙治療

喫煙のメリットは全くありませんが、デメリットはたくさんあります。
ご自身の健康維持のためでなく、ご家族のためにも、積極的に禁煙治療を受けましょう。

漢方治療

全身倦怠感、食欲不振、不眠などでお困りの方で、明らかな原因となる疾患が見つからない場合、漢方薬が有効な場合があります。

外科

鼠径ヘルニア

股の付け根が腫れてきた、痛みが出てきた方は脱腸(そけいヘルニア)の可能性があります。手術をしなければ治らない疾患のため早めに受診することをお勧めします。

当院では硬膜外麻酔下にメッシュを用いた日帰り手術を行っています。

下肢静脈瘤

ももから下腿にかけて静脈がコブの様に腫れている状態です。
放置すると浮腫みの他、血栓ができたり、皮膚潰瘍ができたりします。

当院では硬膜外麻酔や局所麻酔下に高位結紮や静脈瘤切除を主に行っています。

外傷や様々な皮膚疾患

傷の処置、熱傷、魚の目、巻き爪、皮膚や皮下の腫瘤でお困りの方も遠慮なくご相談ください。
それぞれ、適切な処置を提案し、治療させていただきます。

当院では様々な疾患に対して日帰り手術を行っています。麻酔医の資格を持った医師が全身管理をしながら、適切な麻酔下に手術を行いますので、ご安心ください。
お困りのことがあれば、どんなことでもご相談ください。

胃腸内科

上腹部痛の原因は様々です。
色々な原因疾患を検索して治療が必要です。

腹部レントゲン、超音波検査、胃カメラ、採血など症状に応じた必要な検査を行って診断・治療します。

ただの便秘と思い込んで放置しないで下さい。
検診で便潜血が陽性または明らかに出血を伴う場合は積極的に検査を受けてください。

また、逆に下痢が続く場合も精密検査が必要なことがあります。
下痢や便秘の原因を明らかにして、それぞれの人に合った薬を選択させていただきます。

当院では最新の機器を用い、苦痛のない内視鏡検査を心掛けています。
胃カメラは経鼻と経口のいずれかを選択できます。
大腸カメラはコロナビという機器を用いて大腸の走行を確認しながら安全に検査が施行できます。
リスクの高い強い鎮静剤の使用は避け、希望により適切な鎮静剤を使用させていただきます。

麻酔医の資格を持った医師が全身管理をしながら、安全な薬剤を適量使用していますのでご安心下さい。

肛門外科

肛門疾患

肛門疾患はいわゆる“いぼぢ”(内痔核・外痔核)だけではありません。
裂肛(きれぢ)、痔瘻(あなぢ)、肛門周囲膿瘍などもあり、鑑別して治療が必要です。
また痔からの出血と思い込み大腸がんを見逃さないことも大切です。

腰椎麻酔か局所麻酔下に適切な手術を行います。
緊急性を要する場合は、診察時に対応させていただきます。

ジオン注射

通常一か所の痔核に対して①~④の4か所に硬化剤を注入します。

通常、局所麻酔下に注射を行います。
切除術に比べて簡易な手術ですが、安全のため基本的には手術日に予約して行っています。

一般的な痔核切除術だけでなく、症例に応じて器械を用いたPPH法も行っています。

全周性に大きく脱出している痔核に対して行っています。通常の痔核切除と異なり、肛門外に傷ができないため痛みが少ないのが特徴です。

病状により緊急手術をしたり、保存的に改善しない場合は日帰り手術を行っています(原則金曜日午前に予約)。

整形外科

膝(変形性膝関節症)や肩(五十肩)などの痛みに対して、ヒアルロン酸やステロイド製剤の関節注射を行っています。

その他、腰痛、手、足のしびれに対して、内服治療やブロック注射なども行っています。

レントゲンで骨折を認めた場合、ギプス固定を行います。手術が必要と判断した際には適切な病院を紹介させていただきます。

後でトラブルにならないよう、事故後に体に不調を感じられた方は受診することをお勧めします。
診断書が必要な方は申し出て下さい。

労災も取り扱っています。
保険の扱いが異なりますので、受付の際に申し出て下さい。

麻酔科

麻酔の資格を有した医師(麻酔科標榜医)が、安全を第一に検査や手術に際し適切な方法、薬剤を選択します。

日頃のつらい痛みから解放されるよう、色々なお薬やブロック注射などさせていただきます。

まずはお気軽にお問い合わせください

お電話は診察時間内にお願いします。

0797-82-2121